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黒七肥料農材株式会社は農業用資材を適格な技術のもと信頼販売する会社です。

TEL. 0537-36-4166

〒439‐0037 静岡県菊川市西方4477−1

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同一畑の半分を余分に施肥をしてみました。

上図の写真は同一畑の半分を1反あたり2万円分の施肥を余分に施して同じ日に摘採し、同じ設定にて揉んでみました。結果茶商様の評価は悪くなってしまいました。施肥に対して労力とコストを余分にかけたのに茶商様の評価は悪くなってしまったのです。施肥を努力した畑の荒茶のほうがアミノ酸分析の数字は高いのですが、工場設備の蒸かす能力以上の生葉がとれてしまったのが原因です。茶業経営の難しいところです。弊社では、肥料を提案する側は安易に生葉の品質があがるといっても、本当に農家様の都合にあっている提案か確認する必要があると感じています。上写真のような失敗はしたくありません。冒頭の「茶業に真剣」にありましたように、農家様の方針を互いに打ち解けあって理解し、互いに茶業を進めていく必要があるのです。「この肥料はいい肥料です。」どこの肥料屋さんもいいますが、奨める側にとっては当たり前のことです。このいい肥料を貴茶工場にどのように機能させるかという事を農家様と共に考えて、共に逆境に立ち向かっていく。このような肥料屋をめざしております。水戸黄門のように印籠を出すのは、あくまで農家様です。弊社が助さん、かくさん、弥七のように機能できるよう真剣に取り組んでいます。緑茶消費者1件あたりの消費量が落ち込んでいく時代です。そのような時代への対応策のパズルを、共に解いていきたいと考えています。弊社では現在の茶業経営に必要な原則を「葉ぢから農法」として資料にまとめて、毎年更新しています。無料で差し上げますのでお気軽にご相談下さい。
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0537-36-4166
FAX
0537-36-4464

葉ぢから農法資料
1章 炭水化物の代謝と窒素の代謝
2章 窒素質肥料の役割を明確にする。液肥内容追加しました。
3章 土作りと幹作りどちらが大切か 内容追加しました
4章 茶園に施される施肥は全て追肥
5章 マーケティングと茶工場経営 共同工場での事例追加しました。


バナースペース

黒七肥料農材株式会社

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